わくわく理科実験
ものの溶け方
時計反応と振動反応

ものの溶け方・時計反応と振動反応

わくわく理科実験!

「本物」の理科に触れていただくために、今年度は6回、「わくわく理科実験教室」を実施しました。今回の内容は、小5は「ものの溶け方」、小6は「時計反応と振動反応」でした。みんなでどういう変化があるのかを予想し、実際に結果を体験することで理科の楽しさを学びました。

小5は「ものの溶け方」を行いました。

 色のついた結晶を使い、ものが水に溶けるときの様子を観察しました。条件をさまざまに変化させ、どんなときに、どんなものが、どれだけ溶けるのかを実験によって確認しました。
 ものの溶ける様子から試験管の中に一足先に雪を降らせました!きれいに結晶が試験管の中で舞う様子を見ることができて大喜びでした!
 また、どのような順番で液体の濃さの違う色水を試験管に加えると混ざらないかを試行錯誤し、実際に実験することによって、考える楽しさを実感し理解を深めました。

小6は「時計反応と振動反応」を行いました。

 「ヨウ素でんぷん反応」を応用して、不思議な色の変化をくりかえす「振動反応」を体験しました。薬品を加えたその瞬間に反応するのではなく、数秒の時差があるというはじめての実験に思わず「おぉ!」と声を出してしまい、教室はとても大盛り上がりでした!
 6年生のみなさんが「もう一回やってみたい!」と何度も何度もやりたくなるような楽しい実験でした。