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夏のクラシックライブ開催!

7月8日(土)、この夏最初のクラシックライブが小田井校で開催されました。普段は敷居が高いと感じ、なかなか聞く機会のないクラシック音楽ですが、演奏家の方のわかりやすい解説と楽しいトークもあり、興味深く聴くことができました。

夏をテーマとした選曲

pianist

夏のクラシックライブということで、夏をテーマに選曲。ヴィヴァルディの「四季」といえば「春」が有名ですが、今回は「夏より第3楽章」を演奏。演奏の前に「嵐が来て、ヒョウが降ってきちゃう!」様子がイメージできるとの解説があったため、演奏を聴きながら「本当だ!」と、夏の景色をピアノとヴァイオリンの音から感じられました。
また、ピアノの「カノン」にのせてヴァイオリンでJポップを演奏し、何曲演奏したかを当てるクイズでは、会場のみなさんが指折り数えながら「この曲知ってる!」「これは...だよね!」と楽しみながら参加していました。会場に50名以上いる中で、正解者はなんと1名だけ!「オオ~!」と大いに盛り上がりました。

迫力に圧倒される演奏

violinist

最後はサラサーテの「ツィゴイネルワイゼン」。演奏の前に、「いかに2人で合わせることが難しいか」を聞いていたこともあり、息の合った見事な演奏に、会場は最高の感動に包まれました。
コンサートホールではなく、教室で聴くクラシックライブ。演奏家との距離がとても近く、その迫力に圧倒され、感動もより高まりました。「クラシックを身近に感じることができて、親子で楽しめて良かったです」との声もあり、お集まりいただいた多くのご家族に楽しんでいただけました。

  • バイオリン、ピアノの共演演奏を間近で聴くことができ、子どもも貴重な体験ができ、ありがとうございました。音楽っていいなぁって思いました。
  • 曲は聞いたことがあってもその作曲家の心情や生い立ちなどはあまり知ることがなかったので、それを分かりやすく教えて頂きとても面白いなぁと思いました。改めて音を楽しむすばらしさを実感できた機会でした。
  • 今まで聞けてないことが悔しいぐらい今日は感動しました。生きることを諦めないと、大袈裟だが、元気をいただきました。絶対また聞きに行きます。