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冬のクラシックライブ開催!

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12月2日(土)、春日井本部校でクラシックライブを開催しました。通い慣れたいつもの教室でのライブは演奏家との距離が近く迫力満点!本格的な演奏と軽快なトークで楽しいひと時を過ごしました。

動画で見る|100万人のクラシックライブ

クリスマスムード満点のライブ

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 12月のライブということで、冬の楽曲を中心に演奏。アンダーソンの「そりすべり」からクリスマスムード満点のライブスタートとなりました。ヴィヴァルディの「四季」といえば「春」が有名ですが、「冬 より 第1楽章第2楽章」が演奏され、会場からは「聴いたことがある...これが"冬"なんですね」と声が上がりました。
 自身もヴァイオリニストであるヴュータンの「アメリカの思い出」は、ヴァイオリンの技法を存分に披露する曲の始まりになっており、その迫力に圧倒される見事な演奏でした。

観客を巻き込む演奏

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 「タイプライター」の演奏時には、観客にベルを持ってもらい、演奏に参加させる場面も。軽快な音楽にのせてベルの音が高らかに鳴りました。 また、ヴァイオリンの名曲である「チャルダッシュ」の演奏時はヴァイオリニストが観客の間を歩き回り、すぐそばで激しく動く弓に目をぱちくりする子も。演奏家との距離が近いクラシックライブならではの躍動感や音の振動を存分に味わいました。
 いつもの教室で聴く本格的な演奏と、楽しくてわかりやすい解説でみなさんの笑顔が見られた今回のライブ。「演奏を近くで見られたり、実際に質問したりできる機会はなかなかないので、貴重な経験になりました。」「演奏もさることながら合間の演奏者の掛け合いが楽しかったです。」とのお声もいただき、とても楽しい時間となりました。