「テレビ局大解剖ツアー」を開催
7月30日（日）、中京テレビ放送にて「テレビ局大解剖ツアー」を開催し、小学4・5・6年生の塾生約200名が参加しました。普段はなかなか入ることのできないテレビ局でのイベントということもあり、学んだり驚いたりして大いに盛り上がりました。
動画で見る｜テレビ局大解剖ツアー
カードゲームでSDGsの本質を学ぶ
最初に行われたのは「SDGsカードゲーム」。まず、SDGsの具体的な内容や取り組みについて学びました。そしていよいよカードゲームの実施。各チームに与えられた目標を達成するために、他チームと交渉をしながらカードの交換を進めます。交渉がうまくいったチームもあれば、目標達成の条件が厳しく、「うまくいかないなぁ」とつぶやいているチームもありました。ゲームという仮想世界内で自分たちが行った取り組みがどのように地球環境を変えるのかを振り返ることで、現実世界への気づきがあったようです。最後に「今自分に何ができるか」を全員に考えてもらいました。
撮影スタジオを見学して大興奮！
続いては、中京テレビ放送の局内見学。普段撮影が行われているスタジオに入り、カメラの大きさや天井の照明の多さに驚いたり、出演者の演台に実際に座ってキャスター気分を味わったりしました。大道具倉庫では、1回の収録のためにセットを一から組み上げ、小物の1つ1つを決められた位置に置かなければならないことや、セットが大きく重いため、専用のエレベーターを使って運ぶことを聞いて「へえー！」と声を上げていました。普段見ているテレビ番組が多くの人の努力によって成り立っていることを改めて知ることができました。
「SDGsカードゲームも局内見学もとても楽しかった！」「帰ったら家族に今日の話をするよ！」と笑顔で話してくれる子も多く、夏休みのいい思い出となった一日でした。