特別展「毒」塾生貸し切り観覧イベントを開催
7月21日、夏休み特別企画として、名古屋市科学館で開催中の特別展「毒」の塾生貸し切り観覧イベントを開催しました。約300名の塾生とそのご家族のみなさまにご参加いただき、夏休み最初の楽しい思い出ができました。
動画で見る→「特別展『毒』塾生観覧イベント」
学芸員による毒クイズで大盛り上がり!
初めに大ホールにおいて、学芸員の方よるに解説。これから観覧する特別展「毒」の見どころを、クイズを交えてお話しいただきました。「ブドウは人にとって毒である?」というクイズから始まり、今回の特別展が人にとって毒になるものや、人以外の生物にとって毒になるものを取り上げていることを説明いただきました。
「フグの毒はどのようにして作られる?」という3択問題は、会場の答えが見事に割れました。ちょっと難しかったでしょうか。
「毒」について家族で楽しく学ぶ
いよいよ特別展「毒」へ入場。入っていきなり巨大な蜂や毒蛇に迎えられ、興味津々で見入っている方や写真を撮る方が。毒を持つ生物の生態や、毒を利用してきた人間の知恵の歴史を詳しく学ぶことができました。
毒は恐ろしいものではありますが、私たちの生活に欠かすことのできない利用法があることも分かり、正しい知識を持って上手につきあっていくことの大切さを感じることができたのではないでしょうか。
今回の特別イベントは親子ペアでご参加いただいたこともあり、展示物について親子で話し合う姿が多く見られました。野田塾生の貸し切りイベントということで、大人気の特別展もゆったりと観覧することができ、楽しみながら多くの気づきを得られる貴重な体験ができました。